なんでパンを焼いているのか

〈大学①〉デザインを学ぼう

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夏休みの宿題でつくった20歳の自分

 

大学では、四六時中なにかを制作していました。

とにかく先生も学生も、
デザインに対してとても真剣で熱心で、
いいものをつくると褒めてくれて、すごく嬉しかったし
手を抜いたものをつくると、しこたま怒られて、悔しかった。

絵の具にまみれ、木を削り、石膏を磨き、模型をつくって、
いっちょまえにMacを持ち歩き、
デザインに関する様々な技術を教えてもらいました。

それまでは、
デザイン=ファッションだと思っていたけど
どんな分野にでもデザインは溢れていて
デザインは問題解決の手段で、
すごい世界を学びに来たんだなと心底ワクワクした。

あるのは琵琶湖のみ
自然豊かなキャンパスで、
24時間大学でなにかをつくり続け、
先生や先輩は常々デザインについて語ってるし、
大学生になると行動範囲も広がって、
いろんなものを見に行って、
どんどん新しい価値観を知って、
センスを磨きたくて、
とにかく早く追いつきたくて、
私もなにかやらな!と必死だったころでした。